Nekohana Blog

くうねるくらす旅をする

アラサー女子のバリ旅行*買い物・棚田・遺跡を回ったウブドのふりかえり

巨大な棚田が有名なウブド。今回はバリ旅行3日目に組み込んだウブドとゴアガジャ遺跡をご紹介したいと思います。

1.ウブドでお買い物

この日の始まりはショッピングでした。出だし早々お買い物です(笑)

ジャワ島のラマダンと重なり、バリ島旅行者が多かったため、混雑を予想してのガイドさんの配慮です。何回もいうけどタビナカのガイドさんにはホントお世話になりました。ありがとう!

 

さて、このウブドでのお買い物は車で気になるお店に連れてってもらったあと、ウブド市場周辺でまち歩きする時間を作ってもらいました。 今回宿泊していたクロボカンも入れると、ルートはこんな感じ。

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そしてしっかりお買い物しましたよ!(笑)ご紹介しましょう!!

①ガムランボール

丸いボールの中に真鍮の玉が入っていて、振ると「シャーン」と響きます。幸運を呼ぶといわれ、癒し効果もあるそうです。 ガムランボールとブレスレットの紐を自由に組み合わせることができるので、どれにしようか決めるのに時間がかかりました。 こちらのお店では可愛らしい小箱に入れてくれました。(買ったのは友達ですが(笑)) こんな小箱もついてるなんて、個人へのお土産にもちょうどええやん~!結構羨ましかったです(笑)

②アタバッグ

アタはバリ島に自生するシダ植物。 茎を割いて編み、1週間ほど天日干ししたあと、ココナッツチップで燻して完成です。 製作工程を大胆に見せるスタイル・・・!!こうゆうの、大好物なんです(笑) 完成したアタ製品は多種多様!!バッグから小物入れ、雑貨とズラリ並んでいました。 バッグにしようか入れ物にしようか悩んだ結果、コースターとお菓子入れによさそうなサイズのボウルを購入。 ボウルは深さもあって重宝しています。

③絵画

正直、今回の旅行で一番思い切った買い物でした! 「絵が見たいなぁ」なんて軽々しくいうもんじゃないですね(笑) 連れてってもらったのはアトリエ兼販売もしている「Rakadi Paintings」。すんごい量の絵が屋内外に展示されています。 ウブド 絵描きの光景も見ることができます。絵を1つ仕上げるのに3日はかかるそうです。 「うーん、買うのはやめときますわ~」とは言い出せず、 「ジャラク バリ」という名のバリの国鳥(というかマスコット的存在)が描かれた絵を1万円から5千円までなんとか値切って購入。 部屋に飾るとこんな感じ。額縁付きです! どこに飾るねん?絵だけ浮くんちゃうん?の予想をいい方に裏切ってくれてホッとしています(笑)

④ウブド市場

ウブド王宮をスタートに1時間ほどウブド市場周辺をまち歩きウブド王宮 建物の装飾が細かく芸術的です。王宮だけでも素晴らしい造形物にたくさん出会うことができました。 時間もないので市場に移り、がつがつ歩きます! 衣服やら雑貨やら食料やらで大混雑!大阪の商店街を歩いてるみたいでした(笑)

2.ウブドで棚田観賞

これが棚田だーーーーー!!! ウブド い、い、稲がない!! 実は数日前に稲刈りしちゃったそうで・・・! カラッと、殺伐さもちょいと感じる棚田でした(笑) しかしこれだけの棚田を見ることができるのは気持ちいい!! 棚田を見ながらの昼食です。写真はデザートの揚げバナナとアイスクリーム。 お店のテラスに設置されたブランコでも遊んでみました! うん、めっちゃ怖い!!(笑) 両手は綱を必死に握りすぎて一瞬で手のひらに綱の跡がつきました(笑)ホンマ要注意です(笑)

3.ゴアガジャ遺跡

謎多き遺跡の1つ・ゴアガジャ遺跡ウブドから4キロ程度と近いです。 前知識も何もなく、ツアーに入ってたので寄ることに。 ゴアガジャ遺跡 「あ~!この顔見たことあるわ!」と行って納得。 洞窟正面にある顔のレリーフは雑誌等で目にしていたので行ってようやくわかりました。有名なヤツやん(笑)

洞窟といっても鍾乳洞のように奥まで深く入ることはなく、入口からすぐの所で大人20人ほどが入れるスペースがあるだけです。 そのスペースには、ガネーシャ神と、ヒンドゥー教の3大神(シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマ)の3像が祀られています。 ゴアガジャ遺跡 ガネーシャ 外には沐浴場もあります。 ゴアガジャ遺跡 ここにきて、ようやくバリの文化に出会った気がしました。 この後は、ウルワツ寺院でケチャ観賞し、浜辺レストランで夜ごはんを楽しんで一日終わりました。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。良き旅の参考になれば幸いです。それではみなさん、ごきげんよう。