アラサー女子のバリ旅行*海・緑・ヴィラ・買い物ぜんぶ詰め込んだ大満喫旅行のふりかえり
リゾート旅って、もっとゆったーりした旅じゃなかったっけ!? 理想と現実は違うといいます。 ヴィラに憧れ、南風に吹かれながらのスパに憧れ、優雅で心癒される旅を求めていたはずなのに・・・欲に駆られ、アレもコレもと詰め込みまくった5日間。心は常にハイ状態。 なんでこんなことになったんや!?いや、コレが本来求めていたものだったのか!? 今回は刺激たっぷりバリ旅行をふりかえっていきたいと思います。
1.スケジュール
まずはスケジュール全貌。
1日目:移動DAY
関空からバリ・デンバサール空港へ出国。バリに着いたのは夜18時。 デンバサール空港からヴィラまで送迎車で直行。この日はヴィラで夜食を食べ、翌日の準備を整えて就寝。
2日目:レンボガン島で海を楽しむ一日
シュノーケルやSUPでマングローブ探検などのマリンアクティビティに、島の観光スポットをめぐるツアー。 朝から夜までよく遊んだ一日。
3日目:ウブド&ウルワツ寺院でのケチャ観賞DAY
前日が海だったので、この日は買い物と山と文化芸能を楽しむ一日。ウブド⇒ゴアガジャ遺跡⇒ウルワツ寺院のコース。
4日目:バリ最終日。やり残し回収DAY。
ツアーは組まず、車だけ手配。タユン・アユン寺院やタナロット寺院、行きたかったカフェやスパにも行き、最後は空港へ。
5日目:移動DAY
デンバサール空港から関空へ帰国。関空には朝8時頃に帰ってきました。
ギュギュ~とまとめると、「海⇒山⇒世界遺産⇒その他」というスケジュールでした!まとめすぎ(笑)
2.バリ旅行の手配方法
今回はH.I.S.で航空券と宿泊先がセットになったツアーを手配しました。
【参考】H.I.S.HP
空港から宿泊先までの車送迎や朝食も込みのセットです。宿泊先はクロボカンにあるヴィラを選択。ツアー料金は全部で10万円ちょいでした。
肝心の中身は、「タビナカ」という日本語ガイドがつく海外ツアーのサイトを利用しました。
【参考】タビナカHP/バリ島 現地オプショナルツアー
自分たちで自由に行動しようと思っていたのですが、行きたいスポットが点在しており、車やバスの現地手配が面倒だったのでサイトを利用することにしました。
利用してみると担当ガイドさんの対応が素晴らしく、バリの人々の慣習について知ることもできましたし、ケチャのチケット手配も混雑を避けてゲットすることができ、利用してよかったと思いました。
3.ヴィラでの宿泊
どうしてもヴィラに泊まってみたかったんです。 行ってみるとこう!! 何これ!?リゾートやん!! プライベートプールもあり、電話1本でスパやヨガを施設内で受けるサービスもありました。 外出せずともヴィラだけで1日過ごせるようになっているので、異国の雰囲気を味わいつつ、ゆっくりしたい方には特によいと思います。 今回はヴィラのすばらしさを存分に味わうことなく過ごしてしまったところが反省点です(笑)
4.時期と服装
わたしが旅行したのは6月。日本人はあまり見ませんでした。
・日本人は少ない(中国人・韓国人も少ない)
・圧倒的に他の海外旅行者(主に欧州)が多い
・バリ島の隣にあるジャワ島がラマダンだったため、ジャワ島からの旅行者が多かった
服装は、基本的に日本の夏と同じ服装。 半そでに夏用ズボン・スカート、長袖パーカーが基本のスタイルでした。寒いと感じることもなく、この服装でバッチリでしたよ。 日差しがきついので帽子とサングラス、日焼け止めは必須です。
5.食事
水にはご注意!要注意!!
実はこの旅行中、お腹を壊しました。原因はおそらく水。 歯磨きや寝起きで水道水を普通に飲んでしまったことが原因と思います。 持参していた胃腸薬のおかげもあり、腹痛でもがいた時間は数時間で済みましたが、水には要注意で!
口にするのは必ずミネラルウォーターにしましょう!! ヴィラでも、洗面器にミネラルウォーターが用意されていました。あれは、この水で口をすすぎなさい、という意味だったようです。
腹痛で体力を消耗したときに救われたのがCafe Moonlight Baliのドラゴンフルーツスムージー。 ドラゴンフルーツスムージーはバリ好きな先輩からの一押しだったので絶対飲む!と決めていましたが、腹痛でごはんが食べれずバテバテだった後に飲むと一気に体力が回復しました! ミネストローネに似たトマトのスープも美味しかったです。 ヴィラでの朝ごはんはナシゴレンかナシミー。朝から焼きめしや焼きそば食べてました(笑) 他にはガイドさんに連れてってもらった現地の人が行く食事処や浜辺レストランでごはんをいただきました。 全体的な感想は、
・ふつうに美味しい!
・辛いものは避けることができる。(地元民用の食事所は辛めが多いので注意が必要)
・肉も魚もうまい!
・野菜が不足気味?
・果物は多い!(よくスイカジュースが出てくる(笑))
味付けが塩辛に味が寄りがちなので、気になる方は果物や飲み物で工夫するのが良いと思います。
6.お財布事情
旅行のほとんどを事前予約のツアーにしたので現地で支払うものはショッピングやツアー外での飲食、スパくらい。 現金とカード支払いは半々。露店や飲食は現金が多く、スパは2箇所ともカード支払い可能でしたよ。 バリではどこで外貨ショップを見つけれるか不明だったので日本でも換金していきました。 ちなみに、梅田の外貨ショップで換金したところ、3,000円=303,000インドネシア・ルピア。
バリに行ってみると、デンバサール空港やウブドのショッピングエリアなど、お金が必要になりそうなところにはちゃんとありましたよ。 私は全部で2万円の換金で済みましたが、ショッピング欲旺盛な友達は3万円ほど換金してました。小物や服のショッピングを楽しむなら、多めの換金がよいでしょう。
7.まとめ
素晴らしいほどにきれいな海と生活に密接した棚田の風景、バリ・ヒンドゥー哲学に基づいた寺院や舞踊劇と、存分に楽しむことができた5日間でした。 現地のガイドさんとの交流で、よりバリの人々の習慣や考えも聞くことができたのもよかったです。これまでガイド付きのツアーを利用したことはなかったのですが、便利でおすすめです。
欲張りすぎていろんなものをつめ込んでしまった感はありましたが、バリを存分に味わうことができて、大大大大大満足!!
次回はゆっくり過ごす旅行にしたいと思います。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。よき旅の参考になれば幸いです。それではみなさん、ごきげんよう。